標記大会が5月22日(木)10時から2時間余り、黒野会館2階ホールで開かれ、会員百余名が参集。総会では 、物故者14名(前年度)を追悼して黙祷、ついで功労者(2名)に表彰状と記念品を、白寿(1名)・卒寿(14名)・米寿(17名)・1~6月生まれ(255名)の会員に慶祝品をそれぞれ贈呈。来賓の挨拶ののち総会に移行、中尾(前会長)氏の退任に伴う新会長として清水稔氏(第15白寿会会長)を承認、あわせて市川・小栗副会長以下の新役員人事及び前年度の事業報告・決算及び監査報告、本年度の事業計画案・予算案を満場一致で可決、無事総会を終えた。
休憩をはさみ、河村氏の指導による5分間筋トレ体操で体をほぐし、福祉研修大会に入る。講師は元小学校教員棚橋正明氏(第1白寿会会長)、演題は「理科の思い出」。専門とされる理科教育の中で体験された思い出話を謎解きゲームのように語られ、意外と知られていない簡単な現象の謎を一コマ一コマ楽しく学ぶことができ、50分余りの講演もあっという間に過ぎ去り、会員の皆様の心の中に深い余韻を残して、大会の幕を閉じた。
写真:新会長挨拶・功労者表彰・議案の審議・講演の風景と総会プログラム・新役員一覧表。





